
最近愛犬の食欲が低下している…
そんな経験ありませんか?
今回の記事では犬の食欲の低下の原因とその対策方法をご紹介します!
この記事の監修

佐藤 真菜:動物看護士(2010年取得)
愛犬との生活は15年以上。現在は10歳の黒柴、6歳のラブラドゥードルと暮らしています。
15歳まで生きた先住犬の介護で食事の大切さを痛感。試行錯誤した経験から愛犬との暮らしに役立つ情報を発信していきます。
愛犬との生活は15年以上。現在は10歳の黒柴、6歳のラブラドゥードルと暮らしています。
15歳まで生きた先住犬の介護で食事の大切さを痛感。試行錯誤した経験から愛犬との暮らしに役立つ情報を発信していきます。
犬の食欲の低下の原因3選
1. ストレス
犬がストレスを感じている場合、食欲が低下をすることがあります。
例えば、新しい環境に移ったり、新しい家族が増えたりする時があげられます。
愛犬のストレスを軽減するためには、犬がリラックスできる環境を整えてあげることが大事です。
適切な運動や遊びをさせてあげることで、犬が安心できる場所を与えると良いでしょう。
2. 病気や怪我
食欲の低下の原因として、犬が病気や怪我をしている場合も考えられます。
消化器官の問題、口内炎、歯の問題、癌、感染症などが挙げられますが、どこか様子がおかしいと思ったら、すぐに獣医師に相談しましょう。獣医師が適切な治療を行うことで、食欲低下の原因を取り除くことができます。
口内炎や歯の問題は普段の口内ケアが大事なので、できるだけ毎日歯磨きをしてあげると良いです。
歯磨きが嫌いな子の場合は歯磨きジェルや口内ケアサプリを使ってあげると手軽に口内ケアを行うこともできます。
3. 食べ物の変化
犬の食事環境が変わった場合も食欲が低下することがあります。特に、新しいフードを試す場合は、いきなり新しいフードに変えて結局食べないということも起こりえます。そのため新しいフードを試す前に、徐々に切り替えることが重要です。
今回は犬の食欲低下についてまとめました。食欲の低下には必ず原因があるので、今回ご紹介した3点についてクリアできているか確認してみてください。