
「犬がいうことを聞かなくて困っている」
「愛犬にどのしつけを覚えさせたらいいの?」
こういった悩みありませんか。
そこで今回は愛犬のためのしつけが必要な理由と種類についてご紹介したいと思います。
この記事の監修

愛犬との生活は15年以上。現在は10歳の黒柴、6歳のラブラドゥードルと暮らしています。
15歳まで生きた先住犬の介護で食事の大切さを痛感。試行錯誤した経験から愛犬との暮らしに役立つ情報を発信していきます。
そもそもなぜしつけは必要なのか。
愛犬に対してしつけが必要な理由は、緊急な時に命を守ることと人間社会に受け入れられるようにするためです
。
例えば、日ごろからハウスに入るようにしつけを行うことによって、地震などの災害で避難する際にも、犬にストレスを与えることなく、スムーズに移動ができます。
また、犬のしつけが行われてない場合、周りに迷惑をかけてしまうので、愛犬や周りのためのも必ずしつけを行っておきましょう。
しつけの種類
①名前を覚えてもらう
1番最初に愛犬に行うと良いしつけは名前を覚えてもらうことです。
名前を覚えてもらうことによって、犬と飼い主さんがアイコンタクトをとれるようになるからです。
特に、愛犬に名前を覚えてもらうようにするには犬の目をしっかりと見て褒めながら呼ぶことです。
このように呼ぶことで、ワンちゃんにとって名前を呼ばれることが嬉しくなる可能性があります。
②トイレのしつけを覚えさせる
トイレはできるだけ愛犬が子供の時に覚えてもらいましょう。
というのも、トイレのしつけをしない家のあちこちで排泄される可能性があるからです。
また、一度同じ場所でトイレをしてしまうことによって、その場所に臭いが染みついてしまうため、同じ場所でトイレをしてしまう恐れがあります。
こういった事態を防ぐため、できるだけ早めにトイレのしつけを行いましょう。
③「おすわり」「待て」「伏せ」を覚えてもらう
犬の「おすわり」はの犬の興奮している際に落ち着かせるために使います。
また、「待て」は拾い食いや危ない食べ物を食べることをやめさせるために使います。
「待て」のしつけは特に、餌を与える前に使われることが多いです。
「伏せ」は愛犬をその場に居させるために使います。
「伏せ」のしつけを覚えさせることでワンちゃんの突発的な行動を防ぐことができます。
④散歩のしつけを行う
散歩のしつけは特に子犬の場合、早い段階で行うことをおすすめします。
散歩のしつけを怠ってしまうと、散歩中に他人に吠えてしまったり、引っ張る癖がついたりづる恐れがあります。
生後2か月くらいの子犬は犬の社会化期と言われ、色んなことに適応できる時期なので、早めに散歩のしつけを行うようにしましょう。
今回はしつけの大切さと種類についてまとめました。犬を飼いたい、もしくは飼ったばかりの方は今回ご紹介した4点のしつけを早めの段階で行うことを推奨します。