
「意外とお金がかかる...」
大好きなワンちゃんを育てている時にこう感じる人も少なくないはず
犬にかかる費用は、飼い主のライフスタイルや犬種、年齢、健康状態、飼い方などによって異なりますが、今回は一般的な犬を飼うのにかかる費用を解説していきたいと思います。
この記事の監修

愛犬との生活は15年以上。現在は10歳の黒柴、6歳のラブラドゥードルと暮らしています。
15歳まで生きた先住犬の介護で食事の大切さを痛感。試行錯誤した経験から愛犬との暮らしに役立つ情報を発信していきます。
購入費用
犬種によって異なりますが、数万円から数十万円以上の費用がかかることがほとんどです。購入費用以外にもお金がかかる部分が多いので、余裕を持って購入できるだけのお金を貯めてからワンちゃんを購入するようにしましょう。
食費
犬種や年齢、健康状態によって異なりますが、月に数千円から数万円程度の費用がかかります。犬の健康を考えるなら安いフードだと体に悪い影響が少なからずあるので、最低でも5000円以上は見積もっておきましょう。
獣医費
定期的な健康診断や予防接種、病気やケガの治療などにもお金はかかります。獣医師の診療費や薬代、検査費などが含まれます。年間で数万円から数十万円以上の費用がかかることがあります。
トイレシーツや犬用品の購入費用
トイレシーツや犬用品、おもちゃ、トリーツなどの購入費用がかかります。これらの費用は年間で数千円から数万円程度になることが多いです。
トリミング費用
犬種や毛の長さ、トリミングの頻度によって異なりますが、数千円から数万円程度の費用がかかることがあります。
基本的に年に2~3ヶ月に一回は行くと思うので、年間5万円程度は見積もっておきましょう。
ペット保険の保険料
病気やケガに備えてペット保険に入る場合、保険料がかかります。保険内容や犬種、年齢、地域によって異なりますが、年間で数万円程度から数十万円以上の費用がかかることがあります。高齢になると保険の金額も上がってくるのでそちらも要注意です。
以上のように、犬にかかる費用は様々な要因によって異なります。犬を飼う前に、十分な費用の見積もりを行い、予想外の出費に備えることが重要です。
ウェットフードはドライフードと比べ、栄養や水分量がより多く含まれていますが、その反面取り扱いの難しさや食後ケアが大変など飼い主による管理が大変だということがわかりました。
大好きなワンちゃんのために一度ウェットフードを試してみてはいかがでしょうか?