
更新日: 2025年5月22日
※動物看護師 監修
大切なワンちゃんにはいつまでも元気で健康でいてほしいですよね?
あなたはドッグフードを、
- 国産だから
- 値段が安いから
- スーパーでよく見るから
- ずっと同じものを与えているから
などの理由で選んでいませんか?
実はこういった理由で選んだドッグフードの中には、質の悪いものも多く、食べ続けるとワンちゃんに様々な健康被害がでてきてしまうものもあります。

- 涙やけ
- 肥満体型
- 食ふんをする
- 口臭、体臭がきつくなる
- 毛がベタベタ、ゴワゴワしている、脂っぽい
などが起こると考えられます。
これらはワンちゃんの体質ではなくドッグフードが原因ということが多いのです。
このような症状のあるワンちゃんには、特にドッグフードに気をつけてあげましょう。

そこで当サイトでは、愛犬の健康のために安心安全で質の良いドッグフードの選び方のポイントと、たくさんの愛犬家から選ばれているおすすめのドッグフードを厳選してご紹介します!
質の良いドッグフードの選び方
①良質な動物性タンパク質が使われているか
②愛犬にとって適切な粒の大きさか
③アレルギー対策がされているか
ワンちゃんにとってタンパク質はとっても大事

犬はタンパク質に含まれるアミノ酸の旨みをより強く感じるので食材の質が非常に重要なのです。
安いドッグフードは粗悪な脂や食材を使用しているのを誤魔化すために添加物を使用しています。
つまり、安いドッグフードは毎日ジャンクフードを食べてるような状態なのです。これでは体に異常をきたしてしまうのもわかりますよね?

編集部が人気ドッグフードの粒の大きさを徹底比較
粒の大きさはどのぐらいがいいのか
犬に適したドッグフードの粒の大きさは犬の年齢、体格、品種、顎の力、歯の大きさなどにによって異なりますが一般的には下記が目安になります!
超小型犬 | 体重2kg未満 | 5mm以下 |
小型犬 | 体重2kg~5kg | 5~8mm |
中型犬 | 体重5kg~25kg | 8~12mm |
大型犬 | 体重25kg~ | 12mm以上 |
上記はあくまでも目安のため、下記のような症状があれば粒の大きさを変えるのがいいでしょう。
上手に食べることができない
むせたり、吐いたりする
消化不良を起こす
食べるのに時間がかかりすぎる
これらはどれも粒が大きいことによることが原因になりうるため、小さめの粒のドッグフードをおすすめします!
人気フードの粒の大きさを比較
編集部が人気のドッグフードを実際に比べてみたところ、特にサイズが小さかったのは「ミシュワン」と「うまか」でした!
次は、厚さを見ていきましょう!
人気フードの粒の厚さを比較
ドッグフードの厚さも比べてみたところ。。。
ミシュワンが、かなり薄い結果でした!その厚さはわずか2mm!
実は、小型犬は歯や顎の力が強くないため、粒が厚いと負担がかかりやすいんです。
だからこそ、幅も小さく、厚さも薄い「ミシュワン」が最もおすすめなんです!
この記事の監修

愛犬との生活は15年以上。現在は10歳の黒柴、6歳のラブラドゥードルと暮らしています。
15歳まで生きた先住犬の介護で食事の大切さを痛感。試行錯誤した経験から愛犬との暮らしに役立つ情報を発信していきます。